慶應通信のすゝめ

慶應義塾大学 通信教育課程で学び卒業を目指します

『慶應通信のすゝめ』は、慶應義塾大学 通信教育課程(経済学部)の卒業を目指す社会人のブログです。自分自身の学習計画を整理するために立ち上げました。私と同じようなことでつまずく通信生も世の中にはきっといるはず。少しでもお役に立てればと思います。

タグ:慶應通信

「数学」の他に復習しておいた方が良い科目は、必修外国語科目で選んだ「英語」です。入学願書を書くとき、「英語」の仮認定は希望しませんでした。どのみち科目試験を受けなければなりませんし、自らの英語力から言っても、一から勉強し直した方が良いと判断しました。

「英語」に関しては、本腰を入れてがんばりたいと思います。ひとまずは単語の復習から始めたいと思います。テキストと音源は、英単語学習の定番『DUO 3.0』を使用します。

 定期的にTOEICも受ける予定(モチベーション維持のために)。一定の成果を出せたら発表させていただきます。最初に目標とするTOEICスコアは600点2020年までには750点を目指したいと思います。

■TOEICテスト|スコアの目安
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/result.html


英語のお勉強、はじめの一歩

■NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう! ベーシック英語
 高校の英語がわからない人のための基礎力UP講座。中1から中3までの英語のつまずきポイントを徹底攻略。文法の基礎や文章読解のコツを楽しく学べます。
NHK高校講座 チョー基礎から始めよう! ベーシック英語

■NHK高校講座 | コミュニケーション英語Ⅰ
 コミュニケーション英語Ⅰを分かりやすく解説していくNHK高校講座。テレントで映画コメンテーターのLiLiCo(リリコ)がMCです。
NHK高校講座 | コミュニケーション英語Ⅰ

■『DUO 3.0』鈴木陽一(著)
 日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させた本。わずか560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできます。
 

DUO 3.0


DUO 3.0 / CD復習用


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「合格通知」が届くまで、最低でもあと一月半近くは待つことになります(例年は「春分の日」の3/21以降です)。その間、の〜んびり過ごしていては意味がないです。まだ入学が決まったわけではないですが、合格することを前提に(神様お願い!)、基礎の基礎から勉強し直したいと思います。

 私の場合は大学を卒業してから十数年たっています。基礎学力は相当下がっているでしょう。それだけでなく、そもそも文系の大学だったので、経済学部に入学するとなると、「数学」が足かせとなる可能性が大きいです。経済学を学ぶ上で「数学」の基礎学力は必要不可欠。避けては通れません。

 岩本康志(東京大学大学院経済学研究科教授)氏のホームページの記事「大学での経済学の学び方」には「高校数学(I,II,A,B)の知識を前提とした上で,中級ミクロ経済学の履修までに,大学数学2科目(微積分・線形代数)を履修させるカリキュラムを編成すると,ほとんどの科目での数学的な取り扱いの制約は解消されます」とあります。

 文系人間には、その前提はハードルが高いです。理系の人にとっては楽勝でしょうが(心から尊敬)。と言ったわけで、まずは「数学」の総復習から開始したいと思います。


数学のお勉強、はじめの一歩

■NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう!ベーシック数学
 高校生の苦手意識が特に強い数学を、基礎の基礎からじっくり復習できる番組(小学〜中学生レベル)。まずはこの番組で基礎力UP講座で苦手意識を克服しよう。40の「数学奥義」を身につければ、分数から2次関数まで完全マスター。もう数学は怖くない!
NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう!ベーシック数学

■NHK高校講座 | 数学Ⅰ
 数学Ⅰを分かりやすく解説していくNHK高校講座。初心者向けの分かりやすい番組です。
NHK高校講座 | 数学Ⅰ

■放送大学 | 初歩からの数学(’12)
 高等学校までに学ぶ数学の内容を、一から学び直す番組。これにより数学の知識を、整理し再確認できます。基礎的な計算技法はある程度必要ですが、それを必要最小限に押さえ、公式を記憶する事にこだわらず、数学の基本概念をしっかりと理解することができます。
放送大学 | 初歩からの数学(’12)

 数字に強くなりたい、経済学を学びたいが、数学が苦手。そんな人のための、経済学・ビジネスの知識と数学をイッキに学べる本。ビジネスシーンで見かける事例とともに、数学は小学校の分数から解説。全ページYouTubeで解説つきの経済学入門書です。


経済学と(経済学、ビジネスに必要な)数学がイッキにわかる!!


【参考】
■岩本康志(東京大学大学院経済学研究科教授)ホームページ

■経済学を学ぶための技法 - 学部カリキュラム | 慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科
http://www.econ.keio.ac.jp/curriculum/technique.shtml

■慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科

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 入学願書の記入を終えて、いよいよ出願すべき書類の最終確認をします。

■出願すべき書類
  1. □ 入学志願書
  2. □ 志望理由書
  3. □ 志願者情報カード/写真票/選考料納付票
  4. □ 卒業証明書
  5. □ 成績証明書
  6. □ 住民票
  7. □ 選考料(普通為替証書10,000円)
  8. □ 返信用封筒(82円切手を貼付)
慶應通信 入学出願願書
「入学志願書」「志望理由書」「志願者情報カード/写真票/選考料納付票」「返信用封筒」「願書送付用の封筒」の記入はほぼ完了(あとは「選考料納付票」の「為替証書記号番号」のみ)。前々から用意しておいた「証明写真」はすでに書類(「志望理由書」「写真票」)に貼り付けてあるので、こちらもOK(私はキタムラで撮ってもらいました。たしか縦4✕横3cmの4枚で1,550円だったと思います)。

「卒業証明書」「成績証明書」は、大学から取り寄せ済み。

「住民票(氏名、住所、生年月日、性別、世帯主、世帯主との続柄が記載されているもの)」は、近所の役所で交付してもらいました(手数料300円)。

「選考料」の普通為替証書10,000円(+手数料430円)は、郵便局で発行。そのついでに「返信用封筒」に貼る「82円切手」も購入(「返信用封筒」に貼付)。そして忘れないうちに「選考料納付票」の「為替証書記号番号」欄へ普通為替証書の記号番号を記入しました。

 書類に抜けがないか何度も確認し、「よし大丈夫!」ということで、志願書類等の一式を「願書送付用の封筒」に入れ、封を閉じて出来上がりです(忘れず〆マーク)。

 願書の出願期間は2/10〜3/10(消印有効)になるので、あとは期間内に書留郵便で送るだけとなります(普通郵便、現金書留郵便、銀行口座振込等はNGです)。私は2/10に送ってしまおうかと思っています。

 無事に入学が許可されることを祈るばかりです!
 

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 パソコン上で書き終えた「入学志願書」と「志望理由書」を手書きで清書しました。注意点は、黒または青インク(ボールペン可)で記入すること(たぶん、今流行りの消えるボールペンは駄目だと思います)。あとは読みやすい字で間違えないように書くだけです。「入学志願書」「志望理由書」
 パソコンを見ながら、ゆっくり慎重に書きました。あらためて読み返したり、再度入学・卒業年月日を確認したりしたこともあり、時間にして3時間もかかりました。普段、パソコンを使用して書くことがほとんどのため、まとまった文量を手書きで書くのは久々でした。そんなわけで少々疲れました。けっこう忘れている漢字も多いですね(読めるのに書けない!)。手書きで書くことも必要だなと感じた次第です。


■入学志願書の見本
入学志願書の見本1
 前回のブログ記事でも書きましたが、「入学志願書」の学歴や職歴の西暦は、下記の西暦・和暦変換 学歴計算が便利です。

■西暦・和暦変換 学歴計算

 注意点は、まず「⑨契約書」本人と保証人が同一のハンコを捺印するのは不可です。家族や夫婦にお願いする場合、うっかり共有しないよう注意です(流石にいないか)。

 それと「⑪写真」ですが、糊で貼り付ける前に裏に名前を書く必要があります(はがれたときに分からなくならないようにでしょう)。更に糊付けした写真の上から透明のシールを被せて貼ります。
入学志願書の見本2
「志願者情報カード」の「④現住所」ですが、「市区町村・町域」の欄に全住所を書かないように注意です。その下に「丁目・番地・号」や「アパート・マンション名・部屋番号等」欄があります。

 ちなみに私は思い切り間違えました(涙)。途中で気が付きましたが、修正するとかえって汚く分かりにくくなるので、消さずにそのままにしてあります。そして、下の「丁目・番地・号」や「アパート・マンション名・部屋番号等」欄にも改めて記入しました。

「⑪写真」は「入学志願書」と同様、ノリで貼り付ける前に裏に名前を書く必要があります。こちらには透明シールはありません。

「⑫選考料納付票」の「為替証書記号番号」は、普通為替証書10,000円の発行がまだなので未記入です。明日にでも郵便局に行こうかと思います。

 その途中に役所もあるので住民票も交付してもらおうかなと。利用したことはないですが、住基カードさえあれば、最近はコンビニでも交付できるみたいですね(コンビニ交付)。 
入学志願書の見本3
 上の記入欄は○で囲むのではなく、番号を記入する箇所が多いです。「⑮高等学校の種類」の高校コードは、学生募集要項のP.20に記載されています。
 
 ようやくこれで「入学志願書」は記入し終わりました。

 続いて「志望理由書」ですが、こちらは調子に乗ってテンポよく書いたこともあり、数カ所うっかりミスをしてしまいました。予備の願書がないので、仕方なく修正液で直すことに。就活の履歴書で間違えた場合、修正液の使用はNGと言われています。二重線で消した方が良かったかもしれません。ただ文量がぴったりのため、それも厳しいので断念しました。

 これから書かれる方は、どうぞお間違えのないよう。
 

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 ようやく「志望理由書」と「入学志願書」を書き終えました。と言っても、パソコン上で書き終えただけで、清書をするのはこれからです。
パソコン

志望理由書について

「志望理由書」の720字や150字以内というのは想像以上に文字数が少なく、中でも書籍に関する記述は、文字数を減らすのに苦労しました。一日寝かせて読み返してみると、詰めの甘さが見えてきます。再度、文章を直してようやく出来上がりです。

 書き終えた「志望理由書」のテキストは、同じく慶應通信に入学願書を出願する予定の友人(と言っても先輩)にメールで送り、校正していただきました。何度も読んだつもりでしたが、小さな誤字・脱字がいくつか。危ないところでした。恥を忍んでお願いして良かったです。ありがとうございました。

 友人(先輩)からも、彼の「志望理由書」のテキストが届いたので、早速拝見しました。会計の実務に携わっているだけあって説得力のある文章。ただ1点だけ、改良した方が良いなと感じるところがあったので、その旨を伝えました。

 やるだけのことはやりました。果たして結果は……。
 

入学志願書について

「入学志願書」に関しては、学歴や職歴の西暦だけが注意点なので、下記のWEBサイト西暦・和暦変換 学歴計算を利用して書きました。久々に履歴を書いたりしたもんで、いろいろと人生を振り返りました。


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「志望理由書」の2つ目の問いは下記になります。

2. 自分の学びたい学問領域に関わる書籍を一冊選び、概要をまとめた上、自分の視点から論評しなさい。(720字以内)

 「志望理由書」の学部に関連する書籍ですが、難しすぎず、どうせなら入学してからも役に立ちそうな本ということで『マンキュー入門経済学』を選びました。
 

マンキュー入門経済学 (第2版)

 内容自体は大変面白く為になりましたが、困ったことに、けっこうページ数が多いので、とても720字ではまとめられそうにない(全てのページを強引にまとめても薄っぺらい内容になってしまうし……)。しかも、経済の教科書的な本なので論評するのが逆に難しいです。

 とは言え、いまさら別の本に変えるのもどうかなと(もっと薄い本で論評しやすいのを選べば良かったです)。考えたあげく、興味のある章に絞って論評していくことにしました。ただ「一冊選び、概要をまとめた上」とあるわけだから、一冊丸ごと概要をまとめないと駄目なのかも。その辺はある程度考慮して要約していくことにしました。

 ブログ記事「志望理由書」には何を書くのか? と同じように、こちらも「序論(問い)」「本論」「結論(答え)」のアウトラインを考えてから、書き始めたいと思います。

【序論】
選んだ本の宣言
 ↓
問題提起(○○○だろうか?)
 ↓
①本の概要〜②論評の流れで書くことを提示
 ↓
【本論】
①本の概要
 ↓
②論評(推論とその根拠)
 ↓
【結論】
結論と今後の課題


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 私は学士入学を希望しているので、慶應通信の願書を出願する際、卒業した大学の「卒業証明書」と「成績証明書」が必要になります。
郵便定額小為替と特定記録郵便
 卒業大学から各証書を取り寄せるため、
  1. 申込書
  2. 身分証明書の写し
  3. 証明書代郵便定額小為替:少額の場合、普通為替や現金書留よりも安い)
  4. 返信用封筒
  5. 切手(貼付)
 以上の5点を定形の封筒(長型3号)に入れて、特定記録郵便で送りました。各大学や高校によってその辺の手続きは若干違うかと思います。まだ取り寄せてない方は、母校のホームページ等でぜひ確認してみてください。

 言うまでもないですが、大学から届いた証明書の封筒は開封してはいけません(ご注意を!)。成績が気になってどうしても中身が見たいという方は、余分に取り寄せてみては。気にしたところで何も変わらないので、私はしませんが。


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 「志望理由書」に書くべき内容は下記の3項目になります。
志願者情報カード

■志願者情報カード
  1. 大学で何を学ぼうとしているのか、①過去の学習経験、②将来の展望、に触れながら、志望した学部(類)に関連させて述べなさい。(720字以内)
  2. 自分の学びたい学問領域に関わる書籍を一冊選び、概要をまとめた上、自分の視点から論評しなさい。(720字以内)
  3. なぜ慶應義塾大学の通信教育課程を選んだのか述べなさい。(150字以内)

 前回のブログ記事『「志望理由書」を書き始めるその前に』で計画したように、「志望理由書」はレポート・論文形式で書く予定です。でも、いきなり書き始めてもぐちゃぐちゃになりそうなので、まずは「序論(問い)」「本論」「結論(答え)」のアウトラインを考えてから、そこに肉付けしていこうと思います。

 1つ目の質問には、

【序論】
希望する学部の宣言
  ↓
大学で何を学ぼうとしているのか?
  ↓
過去の学習経験〜将来の展望の流れで書くことを提示
  ↓
【本論】
①過去の学習経験 → それが志望動機につながった話
  ↓
②将来の展望 → それを実現するために学ぶべき学問
  ↓
【結論】
○○な理由で○○を大学で学びたい

といったアウトラインで考えています。

 2つ目の質問を書くにあたっては、学部に関連する書籍を選ばなければなりません。私の場合、経済学部を希望するので、経済に関わる本を論評する必要があります。さて、どの本にしようかな。時間がないぞ。

 3つ目は150字以内と短いので、慶應通信を選んだ理由をいくつか挙げるだけで埋まってしまうと思う。他の通信大学でなく、慶應通信を選んだ理由を明確にする必要があるでしょう。


 「志望理由書」でないですが、「入学志願書」の中には、性格(長所・短所など)と特技を書く項目があります。
 

■入学志願書
  • 性格(長所・短所など)
  • 特技
 ただ単に長所や短所を挙げるだけでなく、例えば「長所・短所とその分析 → 欠点はどう改善していくか」といったように、せっかくなので自分自身を見つめ直す契機にしたいと思います。こういうのは見栄を張っても見透かされるだけなので、正直に書くのが一番じゃないだろうか。


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 入学の合否を左右するであろう「志望理由書」。大学側はどんなところを見ているのでしょう? おそらくレポートや論文をちゃんと書けるかどうかの文章力を見ているのではないかと思います(「大学で学びたい!」という情熱も大事でしょうけど、入学を希望するからにはそれはあって当然ですから)。そもそも文章が書けないようでは通信大学生として続けていけません。「志望理由書」を書き始める前に、論文・レポートの書き方について基本を学ぶ必要がありそうです。

 そこで参考にした書籍は『レポート・論文の書き方入門』 河野哲也 著(慶應義塾大学出版会)です。分かりやすい入門書で、通信大学でレポートを作成するときに役立つと思いました。ざっと数時間で通読できるレベルです。
 

 内容をざっくりまとめると、レポートや論文には「問い」と「答え」の2つが必須で(そこが感想文や作文との違い)、「序論(問い)」→「本論」→「結論(答え)」という構成で書かなければならないということです。

 レポートや論文における本文構成の概要は下記になります。

【本文】
●序論(5〜10%)
  (1)テーマ(主題)の導入
  (2)問題の提示
  (3)方法の提示
  (4)本文展開の予告 ※短い小論文やレポートでは省略可

●本論(80%〜)
 ◯章と節(番号と見出し[題]をつける)(「並列」と「進展」)
 ◯文段(段落)の論理的な結合
 ◯説得力のある論述(論理的推論 + 実証)
  (a) 実験・観測(観察)・アンケート調査・インタヴューなどによる実証的な証拠(いわゆる事実)
  (b) 証言、または信頼できる専門家の意見
  (c) 一般に確認された見解、すでに証明された主張、あるいは、いわゆる社会的通念、常識
 ◯言明の帰属元・出所の明示

●結論(10%)
 (1)要約 ※短い小論文やレポートでは省略可
 (2)結論
 (3)論議:提出した自己の議論・結論の意義を客観的・第三者的に評価する


 上記のようなレポート/論文形式で「志望理由書」を書き始めたいと思います。


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 慶應義塾大学 通信教育部の出願期間は、4月生の場合、2月10日~3月10日10月生は8月10日~9月10日)になります。そろそろ時期も迫ってきましたし、ぎりぎりになって慌てるのは嫌なので、さっそく出願準備を始めたいと思います。
正科生入学案内
 入学説明会で配付された「正科生入学案内(出願書類在中)」の中には、
  • 学生募集要項
  • 入学案内
  • 学志願書
  • 志望理由書
  • 志願者情報カード/写真票/選考料納付票
  • 写真用シール
  • 返信用封筒
  • 願書送付用封筒
が入っています(まだ入手されていない方は、慶應通信WEBサイト資料請求」に入手方法が詳しく書いてあります)。

 まずはその中の「学生募集要項」を熟読。大学の合否は出願書類による選考となるので、記入ミスや書類不備がないよう注意しなければなりません。なかでも「志望理由書」は合否に大きく関わるでしょうから、しっかり丁寧に書きたいと思います。

 慶應義塾大学通信教育課程の合格率は公表されていませんが、「慶應義塾大学通信教育課程の噂:入学時の倍率」の記事によると、だいたい倍率は1.1~1.5倍ぐらいじゃないかと予想しています。つまりは志願者の1/3は不合格になる可能性があります(同じサイトに「卒業率〈その1〉〈その2〉」についても書いてあります。これまた非公表なので正確のパーセンテージは分かりませんが、卒業するのが相当厳しいことは間違いないようです。覚悟して頑張らなければなりません)。

 合格できるよう、まずは「志望理由書」に全力で取り組みたいと思います。


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 2014年12月13日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスで行われた「通信教育部入学説明会」に参加してきました。主なイベントとして、学部紹介、全体説明、模擬授業、講演会、卒業生インタヴューがあり、その合間合間にいくつか疑問が残ったので個別相談を受けてきました(職員の方々の丁寧な説明に感謝です)。
  • 学部紹介
  • 全体説明
  • 模擬授業「来たる第47回衆院選について」
    法学部教授  河野 武司 先生
  • 講演会「自我作古(われよりいにしえをなす)」:慶應義塾発祥の精神
    福澤研究センター所長  岩谷 十郎 先生
  • 卒業生インタヴュー
  • 個別相談
  • 入学式の様子や、慶應義塾の理念についての講演などを上映
  • テキスト・補助教材の展示
  • 2015年度正科生入学案内(出願書類在中)を無料配付
慶應義塾図書館・旧館
 模擬授業「来たる第47回衆院選について」は、ちょうど第47回衆議院議員総選挙の前日だったこともあり興味深く学ぶことができました。事前に報道される当選議席の予測によって人々の選挙行動がどうかわっていくか。また小選挙区比例代表並立制や重複立候補制度、比例復活や惜敗率に触れ、マイナスばかりではない意外な視点も提示していました。
福澤諭吉 像
 講演会「自我作古:慶應義塾発祥の精神」では、福澤諭吉の込めた意味について、福澤研究センター所長  が丁寧に説明されていました。「自我作古」とは「我より古(いにしえ)を作(な)す」と読み、「自分がなさんとする事は前人未到の新しい分野であるけれども、予想される困難や試練に耐えて開拓に当たるという、勇気と使命感を示した言葉」を意味するそうです。講演の最後には、それだけでなく「先達が切り開いてきたものが出発点になり、後続に乗り越えられていく」という意味までを含んでいるとのお話でした。前野良澤、杉田玄白、中川淳庵などの話も出てきて、個人的にはその辺りも楽しむことができました。
慶應大学三田キャンパス風景
 来場者には「2015年度正科生入学案内(出願書類在中)」を無料配付。事前登録者には「記念品(お洒落な封筒のセット)」がありました。
学食のカレー
 お昼時間はせっかくなので、学生食堂でカレーをいただきました。シンプルで懐かしい味ですね。


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