慶應通信のすゝめ

慶應義塾大学 通信教育課程で学び卒業を目指します

『慶應通信のすゝめ』は、慶應義塾大学 通信教育課程(経済学部)の卒業を目指す社会人のブログです。自分自身の学習計画を整理するために立ち上げました。私と同じようなことでつまずく通信生も世の中にはきっといるはず。少しでもお役に立てればと思います。

カテゴリ: 入学準備

『塾生ガイド』と『テキスト科目履修要領』を読み終えたところで、ざっくりとした「履修計画」を立てたいと思います。

「あれもこれも」と学びたい科目から計画すると収集がつかなくなりそうです。どれくらいの数の選択科目が卒業に必要かをまずは調べて、それから組み立てていこうと思います。

 慶應通信を卒業するためには、「卒業所要単位」は“124単位以上”が必須要件です(そこまでいって、ようやく「卒業試験」が受けられます)。「卒業所要単位」の内訳は、「総合教育科目」が“48単位以上”「専門教育科目」が“68単位以上”「卒業論文」が“8単位”になります(それらを合算して“124単位以上”ということです)。

「卒業所要単位」124単位以上 
 「総合教育科目」48単位以上 +「専門教育科目」68単位以上 +「卒業論文」8単位


総合教育科目(48単位以上)

「総合教育科目」は、「3分野科目」「必修外国語科目」「選択外国語科目」「保健体育科目」に分かれます。中でも重要なのは「3分野科目」と「必修外国語科目」です。

■「総合教育科目」の卒業要件(経済学部) 
総合教育科目(48単位以上)
■卒業要件(法学部)http://www.tsushin.keio.ac.jp/faculty/law/

「3分野科目」の場合、「テキスト」からは“24単位以上”を修得する必要があり、「スクーリング」(もしくは「E-スクーリング」か「放送授業」)からは“12単位まで”しか卒業要件にカウントされない縛りがあります(当たり前ですが、通信生は基本的に「テキスト」で学べということです)。また「各分野ごとに“2科目以上”かつ“6単位以上”」が必要です(これは履修する科目の偏りを防ぐためでしょうね)。つまり「3分野科目」は“32単位以上”の習得が必要ということになります。

 私の場合は経済学部の学士入学なので、「総合教育科目」“48単位以上”のうち“36単位”は認定されるので履修する必要はありません。「3分野科目」の『統計学』“4単位”と、「必修外国語科目」として選択した「英語」の“計8単位”のみを選択すれば良いことになります(「英語」は仮認定していません。どのみち試験を受ける必要があるので、テキストで学んだほうが良いという判断です)。

「総合教育科目」の履修計画は下記になります(テクストは「T」/スクーリングが「S」)。

■総合教育科目(48単位以上)

【3分野科目】
『統計学』T(4単位)

【必修外国語科目】
『英語I』T(2単位)
『英語II』T(2単位)
『英語VII』T(2単位)
『英語リーディング』S(1単位)
『英語ライティング』S(1単位)
─────────────────────
 計 12単位( + 認定36単位 = 合計48単位)


【履修不可だが興味のある科目】
『経済学』
『数学(基礎)』『数学(微分・積分)』『数学(線形数学)』
『日本史(日本史)』『日本史(世界史)』
『論理学』『哲学』『文学』『社会学』
『英語リーディング』『英語ライティング』放送授業
 ※放送授業「英語」CDの購入予定(1セット13,500円)


専門教育科目(68単位以上)について

「専門教育科目」“68単位以上”の中でも「必須科目」(経済学部の場合「6科目“17単位”」)は絶対に履修しなければならないので、こちらで選ぶ必要のある科目は残りの選択科目“51単位”です。

「選択科目」51単位 
 「専門教育科目」68単位以上 −「必須科目」17単位

■「専門教育科目」の卒業要件(経済学部)
専門教育科目(68単位以上)

■卒業要件(文学部)http://www.tsushin.keio.ac.jp/faculty/flet/graduation.html
■卒業要件(法学部)http://www.tsushin.keio.ac.jp/faculty/law/

「専門教育科目」の場合、「テキスト」からは“40単位以上”を学ぶ必要があり、「スクーリング」(もしくは「E-スクーリング」か「放送授業」)からは“28単位まで”しか学べない縛りがあります。

慶應通信に入学したら最初に読むべき2冊(+1冊)」にも書きましたが、「テキスト」と「スクーリング」で同じ科目を重複履修しても、慶應通信では単位を取ることができます(ただし「テキスト」と「スクーリング」では同じ科目でも単位数が違います。外国語や実験、保健体育や体育の一部を除き、「スクーリング」のほとんどの科目は2単位です。【参考】「開講科目一覧 講義要綱」)。その方が単位も取得しやすそうだし、理解もより深まりそうなので、この制度は積極的に利用させてもらおうと思います。

「必須科目」は特に重要な科目なので、「テキスト」&「スクーリング」の重複履修で学びます。「選択科目」に関しては各「必須科目」を学び終えた辺りで、どの科目を選択するか決めたいと思います。取りあえず現時点では『?』としておきます。科目によっては1単位や3単位、4単位のものもありますが、分かりやすさを優先線して、未選択の科目はすべて「2単位」としています(数が多いので)。

「専門教育科目」の履修計画は下記になります(テクストは「T」/スクーリングが「S」)。

■専門教育科目(68単位以上)

【必須科目】
『経済原論』T(4単位)+ S(2単位)
『経済史』T(4単位)+ S(2単位)
『経済政策学』T(2単位)+ S(2単位)
『財政論』T(2単位)+ S(2単位)
『金融論』T(2単位)+ S(2単位)
『経営学』T(3単位)+ S(2単位)
─────────────────────
 計 29単位(T17 + S12単位)


【選択科目】
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)+ S(2単位)
『?』T(2単位)
『?』T(2単位)
『?』T(2単位)
『?』T(2単位)
─────────────────────
 計 40単位(T16 + S16単位/Tのみ8単位)

 合計 69単位(T41 + S28単位)


今後の学習予定

 今後の学習予定ですが、『テキスト科目履修要領』(P10)でオススメする『英語II』→『英語VII』→『英語I』の順番で、あえて苦手な英語から始めます。

 その次には『数学』を自学自習しつつ、一番大変そうな『統計学』にガッツリ取り組みたいと思います。

 そこまでいけたら、専門教育科目の中の必須科目『経済原論』に着手。『テキスト科目履修要領』には、経済系のどの選択科目にも『経済原論』を学んでからと書いてあります。基本中の基本になる科目なので、これもみっちり取り組みたいです。それを終えた段階で選択科目のどれを選ぶか具体的に決めていきたいと思います。

 一科目のレポートを提出し終えるまでは、他の科目には手を付けません。以前の記事「効率的な学習法を考える」にも書きましたが、どの科目も「8割の原則(8割を理解したら先に進む)」を徹底します。

 現時点ではざっくりとした履修計画にとどめ、更なる詳細は慶友会に入会し、先輩方のご意見を伺った上で改めて考えます。しばらくは『英語II』の勉強だけに集中します。

※間違い等ございましたら、ご指摘いただければ幸いです。


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 慶應通信生のブログを拝見していると、最短で卒業するため物凄いハイペースで学習している方。のんびりマイペースでコツコツ勉強を進めている方。在籍期間12年ギリギリで卒業された方も中にはいらっしゃるようです。

 慶應通信での学習をどれくらいのペースで進めていくのかについて、今回は考えてみたいと思います。
もしもし亀よ亀さんよ
 慶應通信の在籍所要年数は、普通課程が4年、特別課程が3年、学士入学は2年半ほど最低でもかかります(在籍期間の最長は12年まで)。そういった中、どういったペース配分で学習していくかは、それぞれの考え方や目的、個々の能力によって違ってきます

 自分のペースで自由に学習できるのが通信制大学の良さですが、そのぶん自己管理ができていないと、いつまでたっても卒業できず、終いにはドロップアウトする危険性すらあります。


「単位」も大事だけど「実学」を最優先

 私の場合で言えば、仕事が忙しいので勉強に割ける時間がどうしても限られてしまいます。また、無理やり急いで勉強したところで、自分のボンクラな頭ではすぐに忘れてしまうだろうから、それでは意味がないです。何度も繰り返し復習していかないと身に付かないだろうなと自己分析しています(単位を取得してからも定期的に学び直さないと駄目でしょうね)。

 大学で学びたいと思ったのは、そもそも「経済について深く学びたい!」と思ったからです。「実学」を身に付けたいと考えて入学したわけですから、単位の取得や卒業を目標としながらも、ひと科目ひと科目、自分自身が納得できるレベルまで高めてくことも忘れないようにしたいです。

 そんなわけで、学士入学者が単位認定されている「3分野科目」も、必要とあれば単位の取得関係なしに学んでいこうと考えています。特に「英語」と「数学」は、慶應義塾の通学生に笑われないレベルまでには上げていきたいです(新入生の最低ラインぐらいがひとまずの目標です)。

 とは言え、理想ばかり追求してのんびり構えていると、いつまでも単位が取れず、在籍期間内に卒業できないなんてことにもなりかねません。最短での卒業を目指すわけでなくても、ある程度のスピード感は必要じゃないでしょうか。あまり時間をかけすぎても、覚えた知識が薄れ、関連する各科目がリンクしていかない気がするからです。

 それと駆け足気味の計画を立てた方が、予定より少し遅れたとしても、最終的に卒業まで辿り着ける気がします。ゆっくり過ぎる計画は、学習を遅らせる言い訳を自分に与えそうですし、モチベーション維持の妨げになると考えます。

 それらを考慮して、どれくらいで卒業できるか……。今はまだ漠然としていてますが、私は学士入学なので、だいたい4〜5年での卒業を想定しています(遅いかな?)。ちょうどその頃には東京でオリンピックがあるので、東京2020オリンピック・パラリンピックまでに慶應通信を卒業!という目標を前提に「履修計画」を練ります。それはまた次回。


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「入学許可通知」と共に届いた「kcc-channel」の書類。「kcc-channel」は慶應通信生のための学習活動支援システムですが、ものは試しで早速使用してみたいと思います。
kcc-channel
 使い方は簡単。「kcc-channel」のリンク先(https://portal.tsushin.keio.ac.jp/portal/)に飛んで、書類に書いてあるIDとパスワードを入れてログインするだけです(一番最初だけメールアドレスの登録が必要)。書類に説明書もついていましたが、読まなくても操作が簡単なので大丈夫です。

 中に入ると、「学籍」や「成績」を確認したり、「通信授業」や「スクーリング」の日程を調べたり、「メディア授業(E-スクーリング)」や「放送授業」の受講サイトに行くこともできます(履修を許可された方のみ)。「各種行事」の申込や「手続用紙ダウンロード」等、ありとあらゆることが利用でき、これはとても便利ですね。

 そんなわけで締め切り期限(4/20)が迫った「入学式・入学オリエンテーション」への出席申込を「kcc-channel」から手続きしたいと思います。


 その手順は、

「各種行事」→「込受付中の行事概要」→「次のページ」→「申込ページへ」→「申込(4/20 23:59締切)」→「必要事項を記入」→「入力内容の確認」→「送信」

 あとは、慶應義塾大学通信教育部事務局から「入学式・入学オリエンテーションへの参加申込を受け付けました」というメールが届いて完了です。簡単ですね。


 よく考えられた学習活動支援システムで、とても使いやすい印象です(インターフェイスがシンプルで無駄がない)。パソコンやスマホが苦手な方でも、これなら全然問題ないと思います。まだご使用になられていない方がいたら、ぜひお試しください。そのうち「メディア授業(E-スクーリング)」や「放送授業」にもチャレンジしてみたいです。


※2015年春入学の69期生が「kcc-channel」を使用できるのは4月最終週以降になると慶應通信から届いた書類に書いてありましたが、うーでぃーさんのご指摘で、すでに「kcc-channel」を使用できることが分かりました(ありがとうございます!)。「申し込みは郵送のみになるようです」と書いた記事はすべて訂正させていただきます。
 

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 慶應通信に入学したら最初に読むべき2冊は『塾生ガイド』と『テキスト科目履修要領』です。あとは、最新情報が書いてある定期刊行の『ニューズレター慶應通信』も必ず目を通しておく必要があります。
『塾生ガイド』『テキスト科目履修要領』『ニューズレター慶應通信』
『塾生ガイド』と『テキスト科目履修要領』は、最後までざっくり軽く流し読みしました。だいたいの大枠を把握したところで、今度は自分に関係する箇所のみを再読。まだまだ混乱しているところもありますが、少しずつ理解してきました。


『塾生ガイド』

『塾生ガイド』は、全体を軽く流し読みした後は、4章「学習過程」(P44〜138)と5章「学習要綱」(P140〜171)を念入りに読みました。自分の学部に関係し、かつ学士入学に関する内容は、そこから更に限られるので、読んでおくべきページは意外に多くありません(卒業論文&卒業試験に関しても、今はまだ必要がないので、ざっと目を通しただけです)。ただ、引っかけ問題のようなルールもいくつかあるので更に熟読が必要かと思います(なにか見落としているような……)。

 すでにブログで情報を収集している方や在学生には常識かもしれませんが、慶應通信が教科書として使用するのは「オリジナル教材」だけでなく、「市販書」も教科書として採用しています(それで『市販書採用科目テキスト購入申込書(新入生用)』 が入っていたのですね! ガッテン)。

 慶應義塾でしたら、すべて「オリジナル教材」にすることも可能でしょうが、レベルの高い「市販書」は多々あるので、経済効率を考えて一部を採用したのだと思います。教材作りにコストをかけずとも、その都度ベストなものを「市販書」から選定すれば済みますしね。慶應通信生にしてみても、オリジナル教材にこだわって学費が上がるのは勘弁ですし、慶應義塾だけでなく近所の書店やアマゾンで購入できた方が、私は便利だと思います。

 知らない人もいるかもしれないので一応伝えておくと、「テキスト」と「スクーリング」で同じ科目を重複履修しても、単位を習得することが可能です(ただし「テキスト」と「スクーリング」では同じ科目でも単位数が違います。外国語や実験、保健体育や体育の一部を除き、「スクーリング」のほとんどの科目は2単位です。【参考】「開講科目一覧 講義要綱」)。科目や組み合わせによって例外があるので、詳しくは『塾生ガイド』を確認してもらうとして、この制度は積極的に利用させてもらおうと思います。「テキスト」で単位を習得した後に、同じ科目をもう一度「スクーリング」で学ぶわけですから、単位も取得しやすそうだし、理解もより深まりそうです。まさに一石二鳥だと思います。

 4章と5章以外のページも軽く目を通しましたが、その辺は必要となった時に目次や索引から調べれば、あとは何とかなりそうですね。


『テキスト科目履修要領』

『テキスト科目履修要領』は、全体的にとても読みやすいです。最初に読むべきガイドとして、本当にありがたいです(これが小難しくては、スタートダッシュにつまずいてしまいそうだし)。各教科の学習難易度やどう学べばよいか、参考文献なども書いてあるので、だいたいのイメージをつかむことができました。

 こちらの『テキスト科目履修要領』も、自分の学部に関連する範囲は限られるので、読んでおくべきページは大して多くありません。どの辺の科目を学びたいのかが段々と見えてきて、読んでいて楽しいですね。

 経済学部(学士入学)の場合、『統計学』が最も重要だとして、『経済原論』を始めとする専門教育科目の必修6科目は、その他の科目の基礎中の基礎となるので、最初に学んでおいた方が良いみたいです。学士入学なので総合教育科目は免除されていますが、『数学(基礎)』『数学(微分・積分)』『数学(線形代数)』は学んでおかないと後々困るだろうなと予想できます(【参考】「入学前に学んでおくべきこと(数学)」)。 履修はできなくても、個人的に学んでおこうと考えています。

 英語に関しては、科目の学習順までアドバイスしてくれています。これに関しては、改めて記事としてまとめたいと思います。

 他学部の科目もチラ見しましたが、面白そうな科目がいくつもありますね。自由科目という制度があり、他学部の専門教育科目から履修することも可能です(ただし卒業単位にはカウントされません)。ある程度単位が取れてきたら、ちょっと寄り道してみたい気もします。


『ニューズレター慶應通信』

 ただの定期刊行誌と軽く考えていましたが、大事な最新情報がさらりと掲載されています。「入学式・入学オリエンテーション」に申し込みが必要なことも、先輩M君から「『ニューズレター慶應通信』に入学式・入学オリエンテーションの申し込み方法が書いてあるぜぇ〜」と聞き、初めて知りました。うっかり見落とすところでした(『塾生ガイド』をよく読むと、「[…]詳細は『ニューズレター慶應通信』で発表[…]」と一言だけ書いてあります〈P135〉)。

『テキスト科目履修要領』には、再三にわたって「文献案内」を参考にするようにと出てきます。その詳細が書かれているのも『ニューズレター慶應通信』でした(P18)。経済学部は『三田学会雑誌 別冊スタディガイド2015』(三田経済学会編)が「文献案内」にあたるので、入学式の後に事務局窓口で購入しようと思います(ちなみに遠方の方は購入申込を大学にすることで入手できます)。文学部は『藝文研究 別冊』(藝文学会編)か、『哲学・別冊・文献案内』(三田哲学会会編)が大学おすすめする「文献案内」だそうです。買って読んでおいた方が良さ気です。

 そんなわけで『ニューズレター慶應通信』は後回しせず、届いたら必ず読むことにします。

 ざっくりと部分的に、最初に読むべき2冊(+1冊)について書きました。履修計画を立てるには、まだちょっとぼんやりしているところもありますが、とりあえず計画を練り始めることにします。次回はその辺について書きたいと思います。


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 先日の「教材テキスト」に続いて、本日4月7日、ついに慶應義塾大学 通信教育課程から「入学許可通知」と「学生証」が届きました!
学生証
 同じく69期生となった友人(先輩君)から「入学許可通知と学生証が届いたぜぇい」という連絡がありました。今日は途中で仕事を切り上げ、自宅に帰宅することに。近所の郵便局で慶應通信からの「簡易書留」を受け取ってきました。

 その中身を開封すると、「入学許可通知」と「学生証」の他に、「在籍確認シール」や「kcc-chnnnel関連資料」、「入学式・入学オリエンテーションと配布物のご案内」等が入っていました。


【入学許可通知&学生証 同封の書類】
  • 「入学許可通知」:卒業まで保管
    入学許可通知
  • 「学生証」:行事に参加する際は常に携帯
     学生証
  • 「在籍確認シール」:学生証の裏面に貼付
  • 「通信教育課程Webサイトの利用について」:通信教育課程Webサイトの利用方法や、ID・パスワードについてご案内
  • 「第1年度選択配本申込書」(普通課程/特別課程のみ):所定の期日までに提出

 「在籍確認シール」は、住所や通学区間の駅を記入して「学生証」の裏面に貼り付けます。友人(先輩君)に電話したタイミングが、ちょうど貼り付けている最中だったらしく、「曲がっちまったじゃねぇ〜かい(笑)」と怒られました。

「入学式・入学オリエンテーションと配布物のご案内」には、『ニューズレター慶應通信(2015年4月号)』を参照するように書いてあります。前回のブログ「慶應通信から初めての『教材テキスト』が届く!」にも書きましたが、「入学式・入学オリエンテーション」に出席を希望する方は、巻末の「申込用紙」に記入して郵送するか、「kcc-channel」から申込するように書いてあります(締め切り4/20必着)ちなみに2015年春入学の69期生が「kcc-channel」を使用できるのは4月最終週以降なので、申し込みは郵送のみになるようです(ご注意ください!)。 うーでぃーさんのご指摘で「kcc-channel」でも申込可能なことが分かりました(情報ありがとうございます!)。書類の一部分に誤植があるため読みづらいですが、締切日より遅れて届いた人はどうやら申し込まなくても参加できるみたいです。


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 本日(4/5)、待ちに待った「教材テキスト」と「補助教材」等が慶應義塾大学 通信教育課程から届きました。
慶應通信の教材テキスト
 慶應通信の卒業生や在学生のブログでは、4/1に届いたという話が多かったので、ちょっとだけ気になっていました(ちなみに「 入学金&学費」の支払いは3/24です)。そんな中、慶應通信の教材を明日届けるとのメールが、前日の夜にクロネコヤマトから届き(たまたまクロネコメンバーズで良かった! )、ひとまず安堵することができました。

 朝からソワソワしていましたが、ようやく本日の午前中に慶應通信から教育教材一式が届きました。さっそく開封して中身を確認。今日は一日中、『塾生ガイド 2015』やら『テキスト科目履修要領 2015』、「テキスト」等を眺めていました。ブログ用に写真を撮ったりもしたので、気がつけばこの時間になってしまいました。

 といったわけで、中に入っていたテキストや書類に関して下記にまとめます。


教材テキスト

『英語I』『英語II』『英語III』『英語VII』
『統計学』
『経済原論』『経済史』『経済政策学』『財政論』『金融論』
『国民所得論』『簿記論』『法学概論』『会計学』『地理学I』
慶應通信 教材テキスト

補助教材

『塾生ガイド 2015』
『テキスト科目履修要領 2015』

『学習のすすめ』
『塾生手帳』 

『各種申込用紙同封物(正科生用)』
『市販書採用科目テキスト購入申込書(新入生用)』 

『レポート課題集 2015』
『レポート用紙(手書き用/外国語科目専用/ワープロ用)』
『科目試験問題 2014』
慶應通信 補助教材
【定期刊行誌】
『ニューズレター慶應通信(2015年4月号)』
『三色旗(2015年4月号)』

【その他】
『福翁自伝』(福澤諭吉 著)


 一番最初に読むべき最も重要なテキストは『塾生ガイド』です。とりあえず最後まで軽く流し読みしました(自分に関係するところだけ)。なんとなく全体のイメージを把握できましたが、一度読んだだけでは理解が浅いので、これから何度も読み直すことにします。『塾生ガイド』をしっかり理解することが最初の関門だと思いました。

 続いて、これまた重要なのは『テキスト科目履修要領』です。こちらも流し読みし、どういった科目をどのような順番で勉強していくかイメージしているところです。もう少し科目に対する理解が深まったら、具体的な「履修計画」を練り始めたいと思います。

 ぱらっと「教材テキスト」の方も読んでみましたが、なかなか手応えがありそうな感じですね。『統計学』は事前の対策が必要だなと感じました。

 ちゃんと読んでおいた方が良いのが『ニューズレター慶應通信(2015年4月号)』です。「入学式・入学オリエンテーション」に出席を希望する方は、巻末の「申込用紙」に記入して郵送するか、「kcc-channel」から申込するように書いてあります(締め切り4/20必着)。希望する方はうっかり忘れないよう、できるだけ早く済ませた方が良いでしょう。【追記】ちなみに2015年春入学の69期生が「kcc-channel」を使用できるのは4月最終週以降なので、申し込みは郵送のみになるようです(ご注意ください!)。 うーでぃーさんのご指摘で「kcc-channel」でも申込可能なことが分かりました(情報ありがとうございます!)。書類の一部分に誤植があるため読みづらいですが、締切日より遅れて届いた人はどうやら申し込まなくても参加できるみたいです。

 こうして現実に「教材テキスト」を手にすると、あらためて慶應通信生としての自覚と、自分自身の決断に対する責任を感じます。これから数年かけて努力する日々が続くのだなあと。

 何はともあれ、これでようやく慶應通信としてスタートできます。その名を汚さぬよう卒業を目指して頑張ります。


【参考】
■入学許可通知が届きました! 慶應通信の学び方_アラフィフ親父の場合

■入学許可通知が届きました 慶應義塾大学通信教育課程☆奮戦記


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 慶應通信の卒業生や現在学ばれている先輩方、そして同期生となった皆さん、合格のご報告&お祝いのお言葉ありがとうございました。まさかこんなにコメントをいただけるとは思っていなかったので正直驚きました(「2〜3コメントがあれば嬉しいな」ぐらいのイメージでしたので)。Twitterのフォロー&祝コメントも感謝感謝です。
桜(2015年)
 慶應通信に入学したことは、ネットつながり以外では、家族と一部の友人にしか話していません。だから、想像以上に祝コメントがあったのは、ランキングサイト「にほんブログ村」に登録したのが大きかったのかもしれませんね。それで一気にブログを見てくれる人が増えたようです。

 社交辞令かもしれないけれど、このブログを参考にされたというコメントもいただきました。もし本当だとしたら、少しはお役に立てたようで何よりです。

 そろそろ「合格祝賀ムード」から脱却し、「本気勉強モード」でいかねばなりません(少しずつ開始しました)。と、その前に、せっかくいただいたコメントを無駄にしないよう、今後「慶應通信」への入学を検討している人のために、「合否通知」の到着日をまとめておきたいと思います。


「合否通知」到着日まとめ(2015年春 69期生)

■「願書」出願日(2/10)→「合否通知」到着日(3/21)
にゃべぞう」(経済学部)

■「願書」出願日(2/10)→「合否通知」到着日(3/22 通知書日付: 3/19)
FPブロガー「松本勝晴」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(2/14 領収証日付: 2/16)→「合否通知」到着日(3/25 通知書日付: 3/24)
大検からの合格した猫好きかも?の「にゃんこ」さん(文学部3類)
 
■「願書」出願日(2/18)→「合否通知」到着日(3/21)
西鉄ライオンズ好きの江戸っ子風雲児「遊び人のレオ」さん(経済学部)

■「願書」出願日(2/18)→「合否通知」到着日(3/25)
猫好きアラサーOL「凛子」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(2/22)→「合否通知」到着日(3/22)
経理のお仕事をしながら法律を学ぶ「ことこと」さん(法学部甲類)

■「願書」出願日(2/27)→卒業証明書(3/17)→「合否通知」到着日(3/26)
現役大学生と同い年「うちさん。」さん(経済学部)

■「願書」出願日(3/1)→「合否通知」到着日(3/21)
短歌&俳句が得意な「絵空事」さん(法学部甲類学士入学) 

■「願書」出願日(3/4)→「合否通知」到着日(3/30)
「まごべえ」さん(経済学部 / 普通課程) 

■「願書」出願日(3/6)→「合否通知」到着日(3/21)
「めるちょん」さん(法学部甲類)

■「願書」出願日(3/6)→「合否通知」到着日(3/31)
歴史や仏教、哲学に興味があるのかな?「あん」さん(文学部)

■「願書」出願日(3/6)→「合否通知」到着日(4/2)
医系大学出身の「隆ちやん」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(3/8)→「合否通知」到着日(3/31)
お料理上手な2児の母「しのすけ」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(3/9)→「合否通知」到着日(3/29 通知書日付: 3/27)
ジェームス・チャンス似の音楽通(元モデル)「Riow M」さん(法学部甲類)

■「願書」出願日(3/10〈23時55分〉)→「合否通知」到着日(3/29)
5時間で願書を書き上げ、締め切り5分前に提出した「うーでぃー」さん(法学部甲類)
 
■「願書」出願日(3/10)→「合否通知」到着日(3/31)
読書映画絵画が趣味でワインに詳しい「ばん」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(3/10)→「合否通知」到着日(3/31)
締め切り日に願書を郵送「ちぐさ」さん (文学部)
 
■「願書」出願日(3/10)→「合否通知」到着日(4/1)
3/9に願書を入手した「」さん(経済学部) 
 
■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(3/21)
シド(バンド)と阪神が好きな「hisao」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(3/21)
QUEEN好きの「エマ」さん(法学部乙類) 

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(通知書日付: 3/23)
慶應義塾大学法学部卒業生(2015年3月)「miyo2keio」さん(経済学部) 

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(3/26)
昼OL&夜塾講師でバイオリンまで弾けちゃう「★しのゆみ★」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(3/28)
たぶん本好きの「通りがかりの本好き」さん(文学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(3/31)
広島カープのファンの「か'あいふェ」さん(文学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
高校生から慶應通信入学「もりまゆ」さん(法学部乙類)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
「maa」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
オリックス好きの「もぐもぐ」さん(文学部第I類)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
「たま。」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
元フェリス「つかまい」さん(法学部甲類)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
都内大学から通信に「nyan」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
社会人「しょう」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
毎日がバタバタ茨城の「☃mai☃」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
ko」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
大卒新社会人「ココリン」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
西武と横浜と浦和レッズ好き英語通訳兼FP「taq」さん(文学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
海外留学予定「shou」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
はる姫くらら」さん(文学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
締切ギリギリ駆込み出願「山河さらさら」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
「まりー」さん(経済学部)

■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
早稲田、慶應、慶應と3度も合格して3度中退した大物「」さん(法学部)
 

【他の大学の合格者】
 ■「願書」出願日(?)→「合否通知」到着日(?)
中央大通信に合格した「まさる」さん(法学部)


※願書出願日が早い順に記載しています。それが不明な場合は、合否通知の到着日順でその後に続けて並べました。両日とも不明な場合でも、2015年春69期生ということで、最後に掲載させてもらっています(もし可能であれば、抜けている日にちをご報告いただけると大変ありがたいです)。

※ハンドルの前の言葉は、同期生を忘れないために勝手に私が名付けたものになります。コメントやプロフィールから抜粋しました(現在抜けている方も、いろいろ情報が分かってきたら勝手に名付けさせてもらいます)。

※自分の確認用としてリンクさせてもらっていますが「非公開ツイート」の方とリンク先が不明な方は外しました。


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 今回は「慶友会」について書きたいと思います。

「慶友会」とは、慶應義塾大学 通信教育課程の在学生が、学習の啓発を目的として自主的に結成している学生団体です(全国各地に50団体以上)。それぞれの「慶友会」が定期的に例会を開いて勉学上の情報を交換したり、大学の先生によるセミナーや講習会などを開催したりしています。
慶友会
「慶友会」に入会するかどうかですが、私は前向きに検討したいと思います。他の通信生がどのように学んでいるのか生の声を聞きたいですし、先生方のセミナーや講習会で学びたいからです。独学で学ぶことがメインだからこそ、そういった機会で様々な通信生と交流を広げていければと思います。

 どこの「慶友会」にするかは、定期的にしっかり活動を行っていて、参加できそうな場所で例会をしていること。あとはセミナーや講習会が毎年ちゃんと開催されているかどうかで判断したいと思います。多ければ良いというものではないでしょうが、会員数も一つの目安にしたいです(人が集まるのには理由があると思うので)。

 各「慶友会」の活動状況は、それぞれのWEBサイトを見れば、だいたい分かる気がします。まめに情報を更新している「慶友会」は精力的に活動している団体とみて間違いないでしょう。そう考えると、ある程度は候補を絞れるのでは。

「慶友会」の年会費は1〜3千円ぐらいのところが多いようです(高くても5千円)。「ニフティ慶友会」や「慶友会 海外ネットワーク」のように年会費無料のところもあります。

 学習会にプラスして交流イベントの方にも力を入れている会や、勉強オンリーで取り組む硬派な会など、各「慶友会」によって方針が違うようです。20〜30代を中心とした若い世代が集まる会もあれば、幅広い年代の方と交流できる会もあるようです。

 実際の雰囲気は入会してみないことには分かりません。複数の「慶友会」に入会した通信生も中にはいるようです。

 どこの「慶友会」にするかは入学式のときに説明を聞いて、それから決めたいと思います。「おすすめの慶友会はここだ!」 とかございましたら、ぜひ教えていただければと思います。

 下記の「慶友会一覧」に、公式WEBサイトと思われるリンクを付けました(2015年3月24日調べ)。「慶友会」を選ぶ際の参考にしてもらえたらと思います(公式WEBサイトかどうか判別できないものは外しました。リンクの間違いや変更があった場合はご容赦ください)。



慶友会一覧

【北海道エリア】
  • 札幌慶友会(北海道一円)

【東北エリア】
  • 岩手慶友会(岩手県全域および近隣各県) Website
  • 山形慶友会(山形県内を中心とする周辺地域)
  • 宮城慶友会(宮城県近郊[仙台市内中心])

【関東エリア】
  • 栃木慶友会(宇都宮市を中心に栃木県内)
  • 群馬慶友会(群馬県内)
  • 埼玉慶友会(埼玉県および近郊) Website
  • 千葉慶友会(千葉県) Website
  • Tokyo Socius(全国) Website | Facebook | Twitter | Blog
  • 東京ポニークラス
  • 東京三田クラス(三田キャンパス周辺) Website | Blog
  • 東京さくら慶友会(新宿)
  • 東京もえぎクラス(江戸川区・江東区・[東京城東地域]および近県) Website
  • 東京武蔵野クラス(首都圏) Website
  • 東京多摩クラス(中央線、京王線、南武線、武蔵野線、青梅線沿線地域) Website
  • 横浜慶友会(首都圏) Website | Facebook | Twitter
  • 現代英語研究会(東京・神奈川)
  • 三田国文学研究会(首都圏)
  • 民法研究会(田町周辺)
  • 英語読書会(日吉キャンパスまたは三田キャンパス)

【中部・北陸エリア】
  • 新潟慶友会(新潟県およびその隣県) Website
  • 松本慶友会(長野県中南信地域)
  • 長野慶友会(長野県東北信地域および近県)
  • 静岡慶友会(静岡県内) Website
  • 慶大愛知クラス(愛知県全域) Website | Twitter
  • 岐阜慶友会(岐阜県)

【関西エリア】
  • 三重慶友会(三重県地域および近県)
  • 京滋慶友会(京都・滋賀・奈良・大阪を中心に関西地方) Website
  • 大阪慶友会(関西地域) Website | Twitter
  • 神戸慶友会(兵庫県を中心とした関西一円) Website

【中国エリア】
  • 岡山慶友会(岡山県および近県) Website | Blog
  • 広島慶友会(広島県内と周辺地域)
  • 山口慶友会(山口県全域) Website

【四国エリア】
  • 徳島慶友会(徳島県内)

【九州エリア】
  • 福岡慶友会(福岡県および九州全域) Website | Twitter
  • 筑後慶友会(福岡県中部・南部)
  • 熊本慶友会(熊本県) Website
  • 大分慶友会(大分県内)
  • 鹿児島慶友会(鹿児島県および近郊) Website

【海外・全国エリア】
  • 慶應通信文学会(全国[主に首都圏]) Website
  • 慶應母親学生会(全国) Website
  • フランス語研究会(東京)
  • ニフティ慶友会(全国) Website
  • マルチメディア慶友会(全国)
  • 海外ネットワーク(海外[インターネット上]) Website
  • Wing(全国) Website | Facebook | Twitter
  • 法学慶友会(全国) Website
  • 湘南慶友会(三田・湘南地域) Website
  • 社会学ゼミ(東京・関東) Website
  • 慶應さんかく会(全国) Website
  • アメリカ文学慶友会(三田[キャンパス周辺]) Website | Facebook | Twitter


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 善は急げということで、早速「 入学金&学費」を郵便局で支払ってきました。
 払込金額は12万円(+振込手数料340円)。締め切りは4月15日です(受付印有効)。
「入学金&学費」振込用紙

【入学金&学費の手続き】
  1. 【払込方法】合格通知と同封されていた「払込用紙」を使用し、「ゆうちよ銀行」または「郵便局」の窓口から払い込み
  2. 【払込期限】2015年4月15日(水)(「ゆうちよ銀行」または「郵便局」の受付印有効、締切厳守)
  3. 【払込金額】120,000円

【学費内訳詳細】

入学金 ¥20,000
年間登録料  ¥10,000
教育費 ¥70,000
教材費 ¥20,000
【合計】 ¥120,000


 念のための注意点。「払込方法は、郵便振替に限ります」とのことなので、書留で送ったり、銀行振込はしないこと(流石にいないと思いますが)。払込用紙の「払込受領証」が「学費の領収書」となるので絶対になくさないこと。また払込の際は「本人確認書類の提示」が必要(払込金額が10万円を超えるため)なので、「ゆうちよ銀行」(または「郵便局」)に行く際は必ず「身分証明書」を持参すること。あとは払込の際に手数料(340円)がかかることも頭に入れておくといいですね。

 これで後は「教材&学生証」が届くのを待つのみとなりました(楽しみ)。事前勉強を着々と進めておきたいと思います。


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 Twitterでフォローさせていただいている松本勝晴さん(@k_matsumoto)の昨日(3/21)のツイートに「2015年度4月募集の合否通知が到着し始めている」との情報がありました。外出先から急いで自宅に戻ってポストを確認したところ、慶応義塾大学 通信教育部から「簡易書留」が届いているじゃないですか。週明けとばかり思っていたので完全に油断していました。

 24時間営業している郵便(たまたま近くて助かった!)まで、ドキドキしながら受け取りに行ってきました(局員さん、遅くまでご苦労さまです)。

 はやる気持ちを抑え切れず、その場で開封。

 その結果は合格
慶應通信「合否通知」
 2015年3月21日(土)の「春分の日」、慶應義塾大学 通信教育課程(経済学部)の「合格通知」を無事に受け取ることができました。そわそわして落ち着かない日々が1ヶ月ほど続きましたが、これでようやく一安心です。

 正直、「志望理由書」の内容に自信がなく、不安な日々が続きました。テキストを校正し合った友人(先輩)の出来栄えの良さに、ますます心配になりました。何度も読み返し最善を尽くしたつもりではありますが、合否を判断される先生方から見れば、本当はまだまだ力不足だったことでしょう。それでも入学のチャンスをいただいたわけですから、期待に応えられるよう努力していかなければなりません。

 合否の結果をもんもんと待つ間、2014年秋に慶應通信に合格された鈴太さんのブログ記事「【慶應通信】合否通知来たらいずれも報告します。」を拝読しました。
合格してたら当然ブログにアップすることになりますが、
不合格でもその「不合格通知」をアップします。
それでも、私のつまらないブログを読んでくれる方、
「いいね」や「バナー」をクリックしてくれる方が
少なからず、いらっしゃるわけです。

そのような中、慶應通信に不合格になったからと言って、
そのままフェードアウトするのは申し訳ないです。
 うぅぅ、なんて男らしい(ぐうの音も出ない)。こんな勇ましい記事を読んでしまった以上、逃げも隠れもできないなと考えていました。「不合格」だった場合は、かっこ悪いけど包み隠さず公表して、なぜ「不合格」になったかを分析し、その後、作ったブログをどうしていくか……。慶應通信(もしくは他の大学)の受験に再チャレンジするか、新たな勉強ブログとして再出発するか、友人(先輩)に引き継いでもらうか、身の振り方を真剣に考える今日この頃でした。

 なんとか合格できてその心配はなくなりましたが、安堵すると同時に、「慶應通信生」としてその名を汚すことはできないと感じているところです。何が何でも「卒業」しなければいけません。とにかく頑張らなければ(その前に学費を支払わないと!)。

 通信大学生ブログのリンクは合格するまでは控えさせてもらっていましたが、これからは少しずつリンクさせてもらおうかと思います。

 慶應通信の先輩や卒業生の方々、または同期生、このブログを読んでくださっている皆さん、不束者ではありますが、今後とも宜しくお願いいたします。ともに高め合っていければ幸いです。

 今日は気分よく野球観戦でもしようかと思います。

【追記】
 ちなみに友人[先輩]も合格していました。おめでとうございます! これで晴れて同期生。年上だけど「君」付けで呼んでみようかしら。怒られそうだけど(笑)。


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 本日2/17(火)、大学から「選考料領収書」が届きました! 「入学願書」を送付したのが2/10(火)なので、ちょうど1週間で届いたことになります。
選考料領収書
「選考料」が無事に受領されたようなので、ひとまず一安心しました(これから選考が始まるのでしょうね)。合否のことはあれこれ考えても仕方ないので(考えても結果は変わりませんし)、今やるべきことを進めていきたいと思います。
 
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 2/10(火)に「入学願書」を書留郵便で送りました。あとは「合格通知」を待つだけです(結果が出るまで落ち着きません)。慶應通信の先輩方のブログを拝見すると(下の「慶應通信生『合格通知』の到着日」を参照)、例年は春分の日(3/21)以降に届くようです(3/22は日曜日なので、早くて3/23かな?)。

 今後のスケジュールはどうなっているのでしょうか。「学生募集要項」によると、「出願書類等作成・取揃」→「出願手続(2/10)」→「出願受付」→「選考料領収書受取」→「入学選考」→「合格通知・学費払込表の受取」→「学費の払込」→「入学許可書・学生証受取」→「テキスト受取 & 学習開始」の流れになります。
出願手続
 いずれにしても、「合格通知」が届かないかぎり、こちらにできる手続きはありません。決まるまで気が気でないですが、「何も咲かない冬の日は、下へ下へと根を伸ばせ」ということで、入学前のお勉強を地道に開始したいと思います(「入学前に学んでおくべきこと(数学)」「入学前に学んでおくべきこと(英語)」「入学前に学んでおくべきこと(簿記)」)。


慶應通信生「合格通知」の到着日(2015年2月10日調べ)

【春入学】

入学願書送付 2/10 → 合格通知到着 3/24

入学願書送付 2/14 → 合格通知到着 3/22

入学願書送付 2/18 → 合格通知到着 3/23

入学願書送付 2/22 → 合格通知到着 3/27

入学願書送付 3/12 → 合格通知到着 3/30


【秋入学】

入学願書送付 8/10 → 合格通知到着 9/24

入学願書送付 8/11 → 合格通知到着 9/22


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「数学」と「英語」以外で、入学前に学んでおこうと思うのは「簿記」です。村上憲郎(グーグル日本法人名誉会長)氏の著書『村上式シンプル仕事術』には、「財務・簿記の基本知識を身につける」ことが、ビジネスパーソンにとって非常に重要であることが書いてあります。

 昔から「経営を知るには、まずは簿記3級を学べ」と言いますしね。ひとまず「簿記3級」を目指す準備から始めたいと思います。 

簿記のお勉強、はじめの一歩

■『はじめての人の簿記入門塾』浜田勝義(著)
 よけいな説明をはぶき、初心者が苦手とする“簿記の用語”と“簿記のルール”を丁寧に解説した簿記の入門書。各PARTの簡単なポイントがマンガでわかります。
 

はじめての人の簿記入門塾

■『スッキリわかる 日商簿記3級 第6版』滝澤ななみ(著)
 わかりやすさ・読みやすさに徹底的にこだわった日商簿記3級のテキスト&問題集。簿記検定のベストセラー書籍です。
 

スッキリわかる 日商簿記3級 第6版


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「数学」の他に復習しておいた方が良い科目は、必修外国語科目で選んだ「英語」です。入学願書を書くとき、「英語」の仮認定は希望しませんでした。どのみち科目試験を受けなければなりませんし、自らの英語力から言っても、一から勉強し直した方が良いと判断しました。

「英語」に関しては、本腰を入れてがんばりたいと思います。ひとまずは単語の復習から始めたいと思います。テキストと音源は、英単語学習の定番『DUO 3.0』を使用します。

 定期的にTOEICも受ける予定(モチベーション維持のために)。一定の成果を出せたら発表させていただきます。最初に目標とするTOEICスコアは600点2020年までには750点を目指したいと思います。

■TOEICテスト|スコアの目安
http://www.toeic.or.jp/toeic/about/result.html


英語のお勉強、はじめの一歩

■NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう! ベーシック英語
 高校の英語がわからない人のための基礎力UP講座。中1から中3までの英語のつまずきポイントを徹底攻略。文法の基礎や文章読解のコツを楽しく学べます。
NHK高校講座 チョー基礎から始めよう! ベーシック英語

■NHK高校講座 | コミュニケーション英語Ⅰ
 コミュニケーション英語Ⅰを分かりやすく解説していくNHK高校講座。テレントで映画コメンテーターのLiLiCo(リリコ)がMCです。
NHK高校講座 | コミュニケーション英語Ⅰ

■『DUO 3.0』鈴木陽一(著)
 日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させた本。わずか560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできます。
 

DUO 3.0


DUO 3.0 / CD復習用


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「合格通知」が届くまで、最低でもあと一月半近くは待つことになります(例年は「春分の日」の3/21以降です)。その間、の〜んびり過ごしていては意味がないです。まだ入学が決まったわけではないですが、合格することを前提に(神様お願い!)、基礎の基礎から勉強し直したいと思います。

 私の場合は大学を卒業してから十数年たっています。基礎学力は相当下がっているでしょう。それだけでなく、そもそも文系の大学だったので、経済学部に入学するとなると、「数学」が足かせとなる可能性が大きいです。経済学を学ぶ上で「数学」の基礎学力は必要不可欠。避けては通れません。

 岩本康志(東京大学大学院経済学研究科教授)氏のホームページの記事「大学での経済学の学び方」には「高校数学(I,II,A,B)の知識を前提とした上で,中級ミクロ経済学の履修までに,大学数学2科目(微積分・線形代数)を履修させるカリキュラムを編成すると,ほとんどの科目での数学的な取り扱いの制約は解消されます」とあります。

 文系人間には、その前提はハードルが高いです。理系の人にとっては楽勝でしょうが(心から尊敬)。と言ったわけで、まずは「数学」の総復習から開始したいと思います。


数学のお勉強、はじめの一歩

■NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう!ベーシック数学
 高校生の苦手意識が特に強い数学を、基礎の基礎からじっくり復習できる番組(小学〜中学生レベル)。まずはこの番組で基礎力UP講座で苦手意識を克服しよう。40の「数学奥義」を身につければ、分数から2次関数まで完全マスター。もう数学は怖くない!
NHK高校講座 | チョー基礎から始めよう!ベーシック数学

■NHK高校講座 | 数学Ⅰ
 数学Ⅰを分かりやすく解説していくNHK高校講座。初心者向けの分かりやすい番組です。
NHK高校講座 | 数学Ⅰ

■放送大学 | 初歩からの数学(’12)
 高等学校までに学ぶ数学の内容を、一から学び直す番組。これにより数学の知識を、整理し再確認できます。基礎的な計算技法はある程度必要ですが、それを必要最小限に押さえ、公式を記憶する事にこだわらず、数学の基本概念をしっかりと理解することができます。
放送大学 | 初歩からの数学(’12)

 数字に強くなりたい、経済学を学びたいが、数学が苦手。そんな人のための、経済学・ビジネスの知識と数学をイッキに学べる本。ビジネスシーンで見かける事例とともに、数学は小学校の分数から解説。全ページYouTubeで解説つきの経済学入門書です。


経済学と(経済学、ビジネスに必要な)数学がイッキにわかる!!


【参考】
■岩本康志(東京大学大学院経済学研究科教授)ホームページ

■経済学を学ぶための技法 - 学部カリキュラム | 慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科
http://www.econ.keio.ac.jp/curriculum/technique.shtml

■慶應義塾大学経済学部・大学院経済学研究科

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 入学願書の記入を終えて、いよいよ出願すべき書類の最終確認をします。

■出願すべき書類
  1. □ 入学志願書
  2. □ 志望理由書
  3. □ 志願者情報カード/写真票/選考料納付票
  4. □ 卒業証明書
  5. □ 成績証明書
  6. □ 住民票
  7. □ 選考料(普通為替証書10,000円)
  8. □ 返信用封筒(82円切手を貼付)
慶應通信 入学出願願書
「入学志願書」「志望理由書」「志願者情報カード/写真票/選考料納付票」「返信用封筒」「願書送付用の封筒」の記入はほぼ完了(あとは「選考料納付票」の「為替証書記号番号」のみ)。前々から用意しておいた「証明写真」はすでに書類(「志望理由書」「写真票」)に貼り付けてあるので、こちらもOK(私はキタムラで撮ってもらいました。たしか縦4✕横3cmの4枚で1,550円だったと思います)。

「卒業証明書」「成績証明書」は、大学から取り寄せ済み。

「住民票(氏名、住所、生年月日、性別、世帯主、世帯主との続柄が記載されているもの)」は、近所の役所で交付してもらいました(手数料300円)。

「選考料」の普通為替証書10,000円(+手数料430円)は、郵便局で発行。そのついでに「返信用封筒」に貼る「82円切手」も購入(「返信用封筒」に貼付)。そして忘れないうちに「選考料納付票」の「為替証書記号番号」欄へ普通為替証書の記号番号を記入しました。

 書類に抜けがないか何度も確認し、「よし大丈夫!」ということで、志願書類等の一式を「願書送付用の封筒」に入れ、封を閉じて出来上がりです(忘れず〆マーク)。

 願書の出願期間は2/10〜3/10(消印有効)になるので、あとは期間内に書留郵便で送るだけとなります(普通郵便、現金書留郵便、銀行口座振込等はNGです)。私は2/10に送ってしまおうかと思っています。

 無事に入学が許可されることを祈るばかりです!
 

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 パソコン上で書き終えた「入学志願書」と「志望理由書」を手書きで清書しました。注意点は、黒または青インク(ボールペン可)で記入すること(たぶん、今流行りの消えるボールペンは駄目だと思います)。あとは読みやすい字で間違えないように書くだけです。「入学志願書」「志望理由書」
 パソコンを見ながら、ゆっくり慎重に書きました。あらためて読み返したり、再度入学・卒業年月日を確認したりしたこともあり、時間にして3時間もかかりました。普段、パソコンを使用して書くことがほとんどのため、まとまった文量を手書きで書くのは久々でした。そんなわけで少々疲れました。けっこう忘れている漢字も多いですね(読めるのに書けない!)。手書きで書くことも必要だなと感じた次第です。


■入学志願書の見本
入学志願書の見本1
 前回のブログ記事でも書きましたが、「入学志願書」の学歴や職歴の西暦は、下記の西暦・和暦変換 学歴計算が便利です。

■西暦・和暦変換 学歴計算

 注意点は、まず「⑨契約書」本人と保証人が同一のハンコを捺印するのは不可です。家族や夫婦にお願いする場合、うっかり共有しないよう注意です(流石にいないか)。

 それと「⑪写真」ですが、糊で貼り付ける前に裏に名前を書く必要があります(はがれたときに分からなくならないようにでしょう)。更に糊付けした写真の上から透明のシールを被せて貼ります。
入学志願書の見本2
「志願者情報カード」の「④現住所」ですが、「市区町村・町域」の欄に全住所を書かないように注意です。その下に「丁目・番地・号」や「アパート・マンション名・部屋番号等」欄があります。

 ちなみに私は思い切り間違えました(涙)。途中で気が付きましたが、修正するとかえって汚く分かりにくくなるので、消さずにそのままにしてあります。そして、下の「丁目・番地・号」や「アパート・マンション名・部屋番号等」欄にも改めて記入しました。

「⑪写真」は「入学志願書」と同様、ノリで貼り付ける前に裏に名前を書く必要があります。こちらには透明シールはありません。

「⑫選考料納付票」の「為替証書記号番号」は、普通為替証書10,000円の発行がまだなので未記入です。明日にでも郵便局に行こうかと思います。

 その途中に役所もあるので住民票も交付してもらおうかなと。利用したことはないですが、住基カードさえあれば、最近はコンビニでも交付できるみたいですね(コンビニ交付)。 
入学志願書の見本3
 上の記入欄は○で囲むのではなく、番号を記入する箇所が多いです。「⑮高等学校の種類」の高校コードは、学生募集要項のP.20に記載されています。
 
 ようやくこれで「入学志願書」は記入し終わりました。

 続いて「志望理由書」ですが、こちらは調子に乗ってテンポよく書いたこともあり、数カ所うっかりミスをしてしまいました。予備の願書がないので、仕方なく修正液で直すことに。就活の履歴書で間違えた場合、修正液の使用はNGと言われています。二重線で消した方が良かったかもしれません。ただ文量がぴったりのため、それも厳しいので断念しました。

 これから書かれる方は、どうぞお間違えのないよう。
 

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 ようやく「志望理由書」と「入学志願書」を書き終えました。と言っても、パソコン上で書き終えただけで、清書をするのはこれからです。
パソコン

志望理由書について

「志望理由書」の720字や150字以内というのは想像以上に文字数が少なく、中でも書籍に関する記述は、文字数を減らすのに苦労しました。一日寝かせて読み返してみると、詰めの甘さが見えてきます。再度、文章を直してようやく出来上がりです。

 書き終えた「志望理由書」のテキストは、同じく慶應通信に入学願書を出願する予定の友人(と言っても先輩)にメールで送り、校正していただきました。何度も読んだつもりでしたが、小さな誤字・脱字がいくつか。危ないところでした。恥を忍んでお願いして良かったです。ありがとうございました。

 友人(先輩)からも、彼の「志望理由書」のテキストが届いたので、早速拝見しました。会計の実務に携わっているだけあって説得力のある文章。ただ1点だけ、改良した方が良いなと感じるところがあったので、その旨を伝えました。

 やるだけのことはやりました。果たして結果は……。
 

入学志願書について

「入学志願書」に関しては、学歴や職歴の西暦だけが注意点なので、下記のWEBサイト西暦・和暦変換 学歴計算を利用して書きました。久々に履歴を書いたりしたもんで、いろいろと人生を振り返りました。


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「志望理由書」の2つ目の問いは下記になります。

2. 自分の学びたい学問領域に関わる書籍を一冊選び、概要をまとめた上、自分の視点から論評しなさい。(720字以内)

 「志望理由書」の学部に関連する書籍ですが、難しすぎず、どうせなら入学してからも役に立ちそうな本ということで『マンキュー入門経済学』を選びました。
 

マンキュー入門経済学 (第2版)

 内容自体は大変面白く為になりましたが、困ったことに、けっこうページ数が多いので、とても720字ではまとめられそうにない(全てのページを強引にまとめても薄っぺらい内容になってしまうし……)。しかも、経済の教科書的な本なので論評するのが逆に難しいです。

 とは言え、いまさら別の本に変えるのもどうかなと(もっと薄い本で論評しやすいのを選べば良かったです)。考えたあげく、興味のある章に絞って論評していくことにしました。ただ「一冊選び、概要をまとめた上」とあるわけだから、一冊丸ごと概要をまとめないと駄目なのかも。その辺はある程度考慮して要約していくことにしました。

 ブログ記事「志望理由書」には何を書くのか? と同じように、こちらも「序論(問い)」「本論」「結論(答え)」のアウトラインを考えてから、書き始めたいと思います。

【序論】
選んだ本の宣言
 ↓
問題提起(○○○だろうか?)
 ↓
①本の概要〜②論評の流れで書くことを提示
 ↓
【本論】
①本の概要
 ↓
②論評(推論とその根拠)
 ↓
【結論】
結論と今後の課題


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 私は学士入学を希望しているので、慶應通信の願書を出願する際、卒業した大学の「卒業証明書」と「成績証明書」が必要になります。
郵便定額小為替と特定記録郵便
 卒業大学から各証書を取り寄せるため、
  1. 申込書
  2. 身分証明書の写し
  3. 証明書代郵便定額小為替:少額の場合、普通為替や現金書留よりも安い)
  4. 返信用封筒
  5. 切手(貼付)
 以上の5点を定形の封筒(長型3号)に入れて、特定記録郵便で送りました。各大学や高校によってその辺の手続きは若干違うかと思います。まだ取り寄せてない方は、母校のホームページ等でぜひ確認してみてください。

 言うまでもないですが、大学から届いた証明書の封筒は開封してはいけません(ご注意を!)。成績が気になってどうしても中身が見たいという方は、余分に取り寄せてみては。気にしたところで何も変わらないので、私はしませんが。


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 「志望理由書」に書くべき内容は下記の3項目になります。
志願者情報カード

■志願者情報カード
  1. 大学で何を学ぼうとしているのか、①過去の学習経験、②将来の展望、に触れながら、志望した学部(類)に関連させて述べなさい。(720字以内)
  2. 自分の学びたい学問領域に関わる書籍を一冊選び、概要をまとめた上、自分の視点から論評しなさい。(720字以内)
  3. なぜ慶應義塾大学の通信教育課程を選んだのか述べなさい。(150字以内)

 前回のブログ記事『「志望理由書」を書き始めるその前に』で計画したように、「志望理由書」はレポート・論文形式で書く予定です。でも、いきなり書き始めてもぐちゃぐちゃになりそうなので、まずは「序論(問い)」「本論」「結論(答え)」のアウトラインを考えてから、そこに肉付けしていこうと思います。

 1つ目の質問には、

【序論】
希望する学部の宣言
  ↓
大学で何を学ぼうとしているのか?
  ↓
過去の学習経験〜将来の展望の流れで書くことを提示
  ↓
【本論】
①過去の学習経験 → それが志望動機につながった話
  ↓
②将来の展望 → それを実現するために学ぶべき学問
  ↓
【結論】
○○な理由で○○を大学で学びたい

といったアウトラインで考えています。

 2つ目の質問を書くにあたっては、学部に関連する書籍を選ばなければなりません。私の場合、経済学部を希望するので、経済に関わる本を論評する必要があります。さて、どの本にしようかな。時間がないぞ。

 3つ目は150字以内と短いので、慶應通信を選んだ理由をいくつか挙げるだけで埋まってしまうと思う。他の通信大学でなく、慶應通信を選んだ理由を明確にする必要があるでしょう。


 「志望理由書」でないですが、「入学志願書」の中には、性格(長所・短所など)と特技を書く項目があります。
 

■入学志願書
  • 性格(長所・短所など)
  • 特技
 ただ単に長所や短所を挙げるだけでなく、例えば「長所・短所とその分析 → 欠点はどう改善していくか」といったように、せっかくなので自分自身を見つめ直す契機にしたいと思います。こういうのは見栄を張っても見透かされるだけなので、正直に書くのが一番じゃないだろうか。


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 入学の合否を左右するであろう「志望理由書」。大学側はどんなところを見ているのでしょう? おそらくレポートや論文をちゃんと書けるかどうかの文章力を見ているのではないかと思います(「大学で学びたい!」という情熱も大事でしょうけど、入学を希望するからにはそれはあって当然ですから)。そもそも文章が書けないようでは通信大学生として続けていけません。「志望理由書」を書き始める前に、論文・レポートの書き方について基本を学ぶ必要がありそうです。

 そこで参考にした書籍は『レポート・論文の書き方入門』 河野哲也 著(慶應義塾大学出版会)です。分かりやすい入門書で、通信大学でレポートを作成するときに役立つと思いました。ざっと数時間で通読できるレベルです。
 

 内容をざっくりまとめると、レポートや論文には「問い」と「答え」の2つが必須で(そこが感想文や作文との違い)、「序論(問い)」→「本論」→「結論(答え)」という構成で書かなければならないということです。

 レポートや論文における本文構成の概要は下記になります。

【本文】
●序論(5〜10%)
  (1)テーマ(主題)の導入
  (2)問題の提示
  (3)方法の提示
  (4)本文展開の予告 ※短い小論文やレポートでは省略可

●本論(80%〜)
 ◯章と節(番号と見出し[題]をつける)(「並列」と「進展」)
 ◯文段(段落)の論理的な結合
 ◯説得力のある論述(論理的推論 + 実証)
  (a) 実験・観測(観察)・アンケート調査・インタヴューなどによる実証的な証拠(いわゆる事実)
  (b) 証言、または信頼できる専門家の意見
  (c) 一般に確認された見解、すでに証明された主張、あるいは、いわゆる社会的通念、常識
 ◯言明の帰属元・出所の明示

●結論(10%)
 (1)要約 ※短い小論文やレポートでは省略可
 (2)結論
 (3)論議:提出した自己の議論・結論の意義を客観的・第三者的に評価する


 上記のようなレポート/論文形式で「志望理由書」を書き始めたいと思います。


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 慶應義塾大学 通信教育部の出願期間は、4月生の場合、2月10日~3月10日10月生は8月10日~9月10日)になります。そろそろ時期も迫ってきましたし、ぎりぎりになって慌てるのは嫌なので、さっそく出願準備を始めたいと思います。
正科生入学案内
 入学説明会で配付された「正科生入学案内(出願書類在中)」の中には、
  • 学生募集要項
  • 入学案内
  • 学志願書
  • 志望理由書
  • 志願者情報カード/写真票/選考料納付票
  • 写真用シール
  • 返信用封筒
  • 願書送付用封筒
が入っています(まだ入手されていない方は、慶應通信WEBサイト資料請求」に入手方法が詳しく書いてあります)。

 まずはその中の「学生募集要項」を熟読。大学の合否は出願書類による選考となるので、記入ミスや書類不備がないよう注意しなければなりません。なかでも「志望理由書」は合否に大きく関わるでしょうから、しっかり丁寧に書きたいと思います。

 慶應義塾大学通信教育課程の合格率は公表されていませんが、「慶應義塾大学通信教育課程の噂:入学時の倍率」の記事によると、だいたい倍率は1.1~1.5倍ぐらいじゃないかと予想しています。つまりは志願者の1/3は不合格になる可能性があります(同じサイトに「卒業率〈その1〉〈その2〉」についても書いてあります。これまた非公表なので正確のパーセンテージは分かりませんが、卒業するのが相当厳しいことは間違いないようです。覚悟して頑張らなければなりません)。

 合格できるよう、まずは「志望理由書」に全力で取り組みたいと思います。


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 2014年12月13日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスで行われた「通信教育部入学説明会」に参加してきました。主なイベントとして、学部紹介、全体説明、模擬授業、講演会、卒業生インタヴューがあり、その合間合間にいくつか疑問が残ったので個別相談を受けてきました(職員の方々の丁寧な説明に感謝です)。
  • 学部紹介
  • 全体説明
  • 模擬授業「来たる第47回衆院選について」
    法学部教授  河野 武司 先生
  • 講演会「自我作古(われよりいにしえをなす)」:慶應義塾発祥の精神
    福澤研究センター所長  岩谷 十郎 先生
  • 卒業生インタヴュー
  • 個別相談
  • 入学式の様子や、慶應義塾の理念についての講演などを上映
  • テキスト・補助教材の展示
  • 2015年度正科生入学案内(出願書類在中)を無料配付
慶應義塾図書館・旧館
 模擬授業「来たる第47回衆院選について」は、ちょうど第47回衆議院議員総選挙の前日だったこともあり興味深く学ぶことができました。事前に報道される当選議席の予測によって人々の選挙行動がどうかわっていくか。また小選挙区比例代表並立制や重複立候補制度、比例復活や惜敗率に触れ、マイナスばかりではない意外な視点も提示していました。
福澤諭吉 像
 講演会「自我作古:慶應義塾発祥の精神」では、福澤諭吉の込めた意味について、福澤研究センター所長  が丁寧に説明されていました。「自我作古」とは「我より古(いにしえ)を作(な)す」と読み、「自分がなさんとする事は前人未到の新しい分野であるけれども、予想される困難や試練に耐えて開拓に当たるという、勇気と使命感を示した言葉」を意味するそうです。講演の最後には、それだけでなく「先達が切り開いてきたものが出発点になり、後続に乗り越えられていく」という意味までを含んでいるとのお話でした。前野良澤、杉田玄白、中川淳庵などの話も出てきて、個人的にはその辺りも楽しむことができました。
慶應大学三田キャンパス風景
 来場者には「2015年度正科生入学案内(出願書類在中)」を無料配付。事前登録者には「記念品(お洒落な封筒のセット)」がありました。
学食のカレー
 お昼時間はせっかくなので、学生食堂でカレーをいただきました。シンプルで懐かしい味ですね。


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