慶應通信のすゝめ

慶應義塾大学 通信教育課程で学び卒業を目指します

『慶應通信のすゝめ』は、慶應義塾大学 通信教育課程(経済学部)の卒業を目指す社会人のブログです。自分自身の学習計画を整理するために立ち上げました。私と同じようなことでつまずく通信生も世の中にはきっといるはず。少しでもお役に立てればと思います。

 入学の合否を左右するであろう「志望理由書」。大学側はどんなところを見ているのでしょう? おそらくレポートや論文をちゃんと書けるかどうかの文章力を見ているのではないかと思います(「大学で学びたい!」という情熱も大事でしょうけど、入学を希望するからにはそれはあって当然ですから)。そもそも文章が書けないようでは通信大学生として続けていけません。「志望理由書」を書き始める前に、論文・レポートの書き方について基本を学ぶ必要がありそうです。

 そこで参考にした書籍は『レポート・論文の書き方入門』 河野哲也 著(慶應義塾大学出版会)です。分かりやすい入門書で、通信大学でレポートを作成するときに役立つと思いました。ざっと数時間で通読できるレベルです。
 

 内容をざっくりまとめると、レポートや論文には「問い」と「答え」の2つが必須で(そこが感想文や作文との違い)、「序論(問い)」→「本論」→「結論(答え)」という構成で書かなければならないということです。

 レポートや論文における本文構成の概要は下記になります。

【本文】
●序論(5〜10%)
  (1)テーマ(主題)の導入
  (2)問題の提示
  (3)方法の提示
  (4)本文展開の予告 ※短い小論文やレポートでは省略可

●本論(80%〜)
 ◯章と節(番号と見出し[題]をつける)(「並列」と「進展」)
 ◯文段(段落)の論理的な結合
 ◯説得力のある論述(論理的推論 + 実証)
  (a) 実験・観測(観察)・アンケート調査・インタヴューなどによる実証的な証拠(いわゆる事実)
  (b) 証言、または信頼できる専門家の意見
  (c) 一般に確認された見解、すでに証明された主張、あるいは、いわゆる社会的通念、常識
 ◯言明の帰属元・出所の明示

●結論(10%)
 (1)要約 ※短い小論文やレポートでは省略可
 (2)結論
 (3)論議:提出した自己の議論・結論の意義を客観的・第三者的に評価する


 上記のようなレポート/論文形式で「志望理由書」を書き始めたいと思います。


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 慶應義塾大学 通信教育部の出願期間は、4月生の場合、2月10日~3月10日10月生は8月10日~9月10日)になります。そろそろ時期も迫ってきましたし、ぎりぎりになって慌てるのは嫌なので、さっそく出願準備を始めたいと思います。
正科生入学案内
 入学説明会で配付された「正科生入学案内(出願書類在中)」の中には、
  • 学生募集要項
  • 入学案内
  • 学志願書
  • 志望理由書
  • 志願者情報カード/写真票/選考料納付票
  • 写真用シール
  • 返信用封筒
  • 願書送付用封筒
が入っています(まだ入手されていない方は、慶應通信WEBサイト資料請求」に入手方法が詳しく書いてあります)。

 まずはその中の「学生募集要項」を熟読。大学の合否は出願書類による選考となるので、記入ミスや書類不備がないよう注意しなければなりません。なかでも「志望理由書」は合否に大きく関わるでしょうから、しっかり丁寧に書きたいと思います。

 慶應義塾大学通信教育課程の合格率は公表されていませんが、「慶應義塾大学通信教育課程の噂:入学時の倍率」の記事によると、だいたい倍率は1.1~1.5倍ぐらいじゃないかと予想しています。つまりは志願者の1/3は不合格になる可能性があります(同じサイトに「卒業率〈その1〉〈その2〉」についても書いてあります。これまた非公表なので正確のパーセンテージは分かりませんが、卒業するのが相当厳しいことは間違いないようです。覚悟して頑張らなければなりません)。

 合格できるよう、まずは「志望理由書」に全力で取り組みたいと思います。


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 2014年12月13日(土)、慶應義塾大学三田キャンパスで行われた「通信教育部入学説明会」に参加してきました。主なイベントとして、学部紹介、全体説明、模擬授業、講演会、卒業生インタヴューがあり、その合間合間にいくつか疑問が残ったので個別相談を受けてきました(職員の方々の丁寧な説明に感謝です)。
  • 学部紹介
  • 全体説明
  • 模擬授業「来たる第47回衆院選について」
    法学部教授  河野 武司 先生
  • 講演会「自我作古(われよりいにしえをなす)」:慶應義塾発祥の精神
    福澤研究センター所長  岩谷 十郎 先生
  • 卒業生インタヴュー
  • 個別相談
  • 入学式の様子や、慶應義塾の理念についての講演などを上映
  • テキスト・補助教材の展示
  • 2015年度正科生入学案内(出願書類在中)を無料配付
慶應義塾図書館・旧館
 模擬授業「来たる第47回衆院選について」は、ちょうど第47回衆議院議員総選挙の前日だったこともあり興味深く学ぶことができました。事前に報道される当選議席の予測によって人々の選挙行動がどうかわっていくか。また小選挙区比例代表並立制や重複立候補制度、比例復活や惜敗率に触れ、マイナスばかりではない意外な視点も提示していました。
福澤諭吉 像
 講演会「自我作古:慶應義塾発祥の精神」では、福澤諭吉の込めた意味について、福澤研究センター所長  が丁寧に説明されていました。「自我作古」とは「我より古(いにしえ)を作(な)す」と読み、「自分がなさんとする事は前人未到の新しい分野であるけれども、予想される困難や試練に耐えて開拓に当たるという、勇気と使命感を示した言葉」を意味するそうです。講演の最後には、それだけでなく「先達が切り開いてきたものが出発点になり、後続に乗り越えられていく」という意味までを含んでいるとのお話でした。前野良澤、杉田玄白、中川淳庵などの話も出てきて、個人的にはその辺りも楽しむことができました。
慶應大学三田キャンパス風景
 来場者には「2015年度正科生入学案内(出願書類在中)」を無料配付。事前登録者には「記念品(お洒落な封筒のセット)」がありました。
学食のカレー
 お昼時間はせっかくなので、学生食堂でカレーをいただきました。シンプルで懐かしい味ですね。


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